年間アーカイブ 2015

「第24回かんこうけんコロキウム」の出席

12月1日(火)公益財団法人 関西交通経済研究センター主催「第24回かんこうけんコロキウム」において、国連世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センター内山副代表(一般財団法人アジア太平洋観光交流センター(APTEC) 事務局長)が「クリエイティブツーリズムと地域活性化」をテーマに基調講演を行いました。   UNWTOアジア太平洋センター内山副代表 第24回かんこうけんコロキウムの様子

国際観光客到着数は著しい結果をみせるヨーロッパに牽引され4%の成長

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奈良女子大学及び奈良県郡山高等学校で特別授業を行いました

10月28日(水)、奈良女子大学及び奈良県郡山高等学校においてそれぞれ特別授業を行いました。 奈良女子大学のキャリアセミナーにおいて、学生、教職員、一般の方33名に対し広報・事業担当のラム課長が「持続可能な観光開発とは(The Power of Travel and Tourism)」テーマに講演を行いました。 また同日、奈良県郡山高等学校のキャリア教育「Professionalsに学ぶ」において22名の生徒に対し、企画・渉外部 シニア・アシスタントの吉田が国連世界観光機関(UNWTO)の活動及び国際観光について説明しました。後半には観光をキーワードにブレインストーミングを行い、観光によりもたらされるプラスの効果とマイナスの影響について全員で考え、最後に各チームの代表が発表をおこないました。 奈良女子大学での講演の様子   郡山高等学校の様子               全員でのブレインストーミングの様子    

太平洋島嶼国トップリーダー招聘事業の実施

10月18日、東京で太平洋島嶼国観光大臣会合(PITMM: Pacific Island Countries Tourism Ministers Meeting)が外務省と観光庁の共催で開催され、プナ・クック諸島首相兼観光大臣を始めとする太平洋島嶼国の観光担当大臣、各国代表及び南太平洋観光機構(SPTO)事務局長の合計14名が出席しました。 同会合の前半では、事業・広報ラム課長が世界の観光動向及びUNWTOの島嶼国への取組み、RSOAPの調査研究である「持続可能なクルーズ開発戦略:東南アジアのコースデザインにおける課題への取組み」の中から①需要管理(demand control)②バリュー・チェーン③文化遺産価値の定量化等についてプレゼンテーションを行いました。 また、当オフィスはアジア太平洋観光交流センター(APTEC)と共に、テクニカルツアーを以下、3コースの実施を行い各参加者は日本の観光の状況を視察されました。 ①築地、浅草寺 ②皇居前広場、浜離宮、世界貿易センタービル ③東京タワー、銀座三越   外務省結果報告 http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/page24_000518.html 観光庁プレスリリース http://www.mlit.go.jp/kankocho/news07_000091.html     築地マーケット  

Tourism Highlights (ツーリズム・ハイライト) 2015年)日本語版を発行しました

国連世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センターはこのほど、過去1年間の観光統計データを基に、国際観光の概要を紹介する冊子「UNWTO Tourism Highlights (ツーリズム・ハイライト) 2015年」の日本語版を発表しました。今号は、2015年5月までの各国各地域及び国際機関からの報告内容を反映したものです。 主な内容は以下の通り ○国際観光における年間の主な動向 ○国際観光客到着数(実績) ○国際観光収入(実績) ○旅行目的地世界上位国・国際観光収入上位国(10位まで) ○地域別実績と主な要因(ヨーロッパ、アジア・太平洋、米州、アフリカ、中東) ○国際観光客送客数及び国際観光支出上位国 (10位まで) ○Tourism Towards 2030 における長期的な見通し ………………………………………………………………………………………………… 日本語版はこちらから  英語版はこちらから なお、最近の短期的動向については「UNWTO世界観光指標(UNWTO World Tourism Barometer)」をご利用ください。   (お問い合わせ先) 一般財団法人アジア太平洋観光交流センター (国連世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センター) 担当: 藤永  吉田 電話:0742-30-3880 Fax:0742-30-3883 UNWTO日本語版E-mail: info@unwto-ap.org

2015年前半の国際観光客到着数は2100万人増加

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9/28(月)「UNWTO国際観光セミナーin関西」、定員に達したため受付を終了しました。

定員に達しましたので締め切らせていただきました。 たくさんのお申込みをありがとうございました 。 2015年9月28日(月)に大阪商工会議所に於いて「国連世界観光機関(UNWTO)国際観光セミナーin関西」を実施致します。 ゲストとして国連世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋部部長ス・ジン氏より世界の観光動向及びUNWTOの活動を報告させて頂きます。 また、奈良県橿原考古学研究所所長 菅谷文則氏より、日本の考古学観光の2つの活気(登呂遺跡の復元・平城京の復元)及び中国の遺跡復元及び大型博物館の建設ブーム等、大変興味深い内容をお話し頂きます。 開催日時: 2015年9月28日(月) 14時~16時 場  所:大阪商工会議所 5階502号室 (大阪市中央区本町橋2番8号) 所在地・地図 http://www.osaka.cci.or.jp/Shoukai/Map_Tel/shozaichi.html 費  用:無料 言  語:日英の同時通訳が付きます。 定  員:先着50名 締  切:9月18日(金) ご参加の皆様に、2014年の観光動向をまとめた、ツーリズムハイライト2015を差し上げます。 イベントの詳細及びセミナー登録こちらをクリックして下さい。 皆さまのお越しをお待ちしています! プレスリリースはこちらをクリックしてください。

韓国政府新任公務員一行が当センター来訪

平成27年8月9日から14日まで韓国政府新任中央公務員22名が来日し、研修の一環として8月12日当センターを来訪し、意見交換を行いました。 今回の研修は、大韓民国政府人事革新処中央公務員教育院にて研修中の韓国政府の新任公務員(5級公務員試験合格者と社会人経験者採用。団長 ナム・ユンチョル氏。)自らが企画・立案し、実施する研修です。テーマは、農業市場の自由化の流れのなかで新たな選択肢を模索している韓国において注目されている、日本が提唱した「農業の6次産業化」の先進的な取り組みについて学ぶために奈良を訪問されました。 一行は8月10日に、奈良県庁を訪問し、奥田副知事からご挨拶を頂くとともに、奈良県農林部マーケティング課 乾課長及び6次産業化プランナーの西野様から奈良県の6次産業化の取組みやベストプラクティスのご紹介を頂き、午後は6次産業化の例として、「荒神の里 笠そば」や川西町商工会を視察されました。 12日には奈良市を訪問し、津山奈良副市長からご挨拶を頂くとともに、総合政策部奈良ブランド推進課 吉村課長から大和茶をテーマにした農業6次産業化の取組みについてご説明頂くとともに、総合政策課 伯耆課長補佐から、人口減少や地域活性化方策など奈良市の政策課題についてご説明頂きました。 同日の午後に当センターを訪問し、堀副代表からUNWTO及びUNWTOアジア太平洋センターの取組み、クリエイティブ・ツーリズムを活用した地方活性化の概念についてプレゼンテーションを行いました。具体的には、「経験経済の高まり」や「有形から無形の観光資源への需要の変化」のなかで、地元の歴史・文化・芸術への理解を高め、体験することで地元との一体感を持つことを重視する観光のあり方について説明を行いました。また、優良事例として、ユネスコ 世界の食文化創造都市である山形県鶴岡市における取組みについて紹介させて頂きました。 プレゼンテーションの後の質疑応答では、UNESCOの創造都市ネットワークの7分野(伝統工芸、デザイン、映画、食、文学、音楽、メディアアート)や創造的なアイデアを持つ個人の取組みをどのように地域活性化に繋げることができるかについての議論が行われました。     当センター堀副代表によるプレゼンテーションの様子     当センター及びアジア太平洋観光交流センター(APTEC)のオフィス前で集合写真

ホームページを更新しました

8月19日、アジア太平洋観光交流センター(APTEC)のウェブサイト(http://unwto-ap.org/)を更新致しました。 ※ページが正しく表示されない場合は、インターネットオプションで閲覧の履歴の削除や「F5キー」等で更新をして頂くと閲覧可能です。 お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

UNWTO表彰2015 募集開始

                                                                           2015年8月20日                                              UNWTO表彰2015 募集開始 PR No.:PR 15044 マドリッド 2015年6月2日 国連世界観光機関(UNWTO)は、「第12回観光における優秀かつ革新的な取組みに対するUNWTO表彰(ユリシーズ賞)」の募集を開始しました。ご関心のある方は、2015年10月30日までにご応募ください。皆様からの応募をお待ちしています! UNWTO表彰は2003年の開始以降、ガバナンス及び社会全体に影響を与える波及効果を重視し、観光分野における創造及び知識の普及における優れた革新的な取組みと認められるものに贈られてきました。これまで、競争力があり、持続可能な観光開発の要素を含み、世界観光倫理憲章(Global Code of Ethics for Tourism)の原則に基づいた取組に対し、70名以上の学術研究者、識者、関係者に表彰を行ってきました。 UNWTO表彰には下記の区分があります。 観光の取組みに対する賞(UNWTOユリシーズ賞) ・公共政策及びガバナンスにおける革新 ・企業における革新 ・非政府組織における革新 ・研究と技術分野における革新 昨年は、ペルーにおける国内観光を推進したプロジェクト、タンザニアにおける観光客とマサイコミュニティー間における密接した取組み、アムステルダムによる革新的なマーケティングプロジェクト及びヨーロッパ観光を促進するモバイルアプリケーションに対して賞が贈られました。 (第11回受賞者についはこちらからご覧ください。http://know.unwto.org/content/11th-unwto-awardees) 2016年1月20日のUNWTO表彰授賞式は、3年連続でスペインの国際旅行見本市であるIFEMA/FITURの協力により同見本市において開催致します。なお、授賞式前日には、観光革新の重要性を認識するため、また本賞最終候補者の知識や業績を共有するためのUNWTO表彰シンポジウムを開催する予定です。   ※本書はUNWTO本部発表プレスリリース(英語)の参考訳です。 原文は下記リンク先をご確認ください。 http://media.unwto.org/press-release/2015-07-02/12th-unwto-awards-open-applications (詳細はこちらへ:Call for applications: 12th UNWTO Awards for Excellence and Innovation in Tourism (8/17現在) http://know.unwto.org/event/call-applications-12th-unwto-awards-excellence-and-innovation-tourism)   (お問い合わせ先) 国連世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センター (一般財団法人アジア太平洋観光交流センター) 藤永、吉田 電話:0742-30-3880 E-mail: info@unwto-ap.org
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