12月2018

(UNWTO出版物のご案内 )メガイベントを観光振興に最大限するために

オリンピック・パラリンピック、サッカーや万博などのメガイベントは、これらのイベント自体が
世界から多くの人々を引き付ける魅力を持つとともに、地域社会や経済の発展を目指した長期的な観光振興のツールとして活用することが望まれます。この出版物は観光振興にメガイベントをいかに活かすかという観点から5つの分野21の視点に注目し、2000年以降の主なメガイベント(夏・冬季オリンピック・パラリンピック、サッカー及びラグビのワールドカップ)の開催国・開催都市が、それぞれの視点に関して具体的にどのような施策に取り組んだかをまとめたものです。

サマリーはこちらからご覧いただけます。(日本語)

「メガイベントを観光振興に最大限するために」はこちらから閲覧いただけます(有料・英語)

Mega events photo

(申込受付を終了しました)UNWTO駐日事務所・JICA・APU共催 「観光を通じた地域振興ワークショップ・シンポジウム」を開催します(2019年1月12日~13日)

ワークショップ及びシンポジウムとも、定員に達したため、受付を終了しました。たくさんのお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。

2019年1月12日(土)~13日(日)に、立命館アジア太平洋大学(APU)内(大分県別府市)において、次世代を担う観光人材の育成を目指し、ワークショップ・シンポジウムを開催します。

 本ワークショップは、UNWTO駐日事務所、JICA、大学との初めての共催イベントであり、「Community Development and Revitalization through Tourism(観光を通じた地域振興)」をテーマに企画しています。

 ワークショップの概要は以下の通りです。

(1)シンポジウム:1月12日(土)午前中(一般公開、申込要)
観光や地域振興の最前線で活躍している講師陣による、国際観光の動向や国内外の観光を通じた地域振興のケーススタディ等についての講演になります。
このシンポジウムは一般公開で、市民の方々も参加頂けます。

(2)グループ・セッション:1月12日(土)午後~1月13日(日)(30名程度)
少人数でのグループ・セッションです。シンポジウムの内容も踏まえた上でディスカッション・プレゼンテーション等を行います。(こちらの参加者はシンポジウムに必ず参加する必要があります。)
1月13日(日)には現地視察(大分県国後市の世界農業遺産)も予定しています。
なお、ワークショップの詳細及び申込方法は下記の通りです。関係者の方々へのご周知や別紙募集チラシの配布にご協力いただきますよう、よろしくお願い致します。

               記

日 時:1月12日(土)~1月13日(日)
場 所:大分立命館アジア太平洋大学 (教室名は後日参加者に通知します)
       〒874-8577 大分県別府市十文字原1-1
       交通アクセス:http://www.apu.ac.jp/home/contents/access.html/
言 語:英語(同時通訳はシンポジウムの一部のみ)
参加費:無料
※APUまでの交通費、及び宿泊費は自己負担ですが、遠方から来られる学生の方には、1泊2000円程度で宿泊できる大学内の施設等を紹介することも可能です。
※現地視察に関する諸費用は当方が負担致します。
主 催:UNWTO駐日事務所、国際協力機構(JICA)、立命館アジア太平洋大学(APU)

申込方法:Eメールでのみ参加申込を受け付けます。応募については別添の用紙にご記入の上、以下アドレスまでお申込みください。

E-mail:ftlworkshop@unwto-ap.org
締切:ワークショップ締切:2018年12月7日(金)
シンポジウム締切:2019年1月4日(金)

関連リンク:シンポジウムチラシ・申込用紙   

      ワークショップチラシFlyer_APUWorkshop(UNWTO)
                      ワークショップ応募用紙(PDF)、応募用紙(ワード)
      ワークショップに関する説明(UNWTO)(11/12時点)

≪お問合せ先≫
国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所
(一般財団法人アジア太平洋観光交流センター)
担当:鈴木、サンチェス(英語)
電話:0742-30-3880
E-mail: ftlworkshop@unwto-ap.org

 

プログラム(予定):

1月12日(土)9:00~12:00 シンポジウム(一般公開)
主催者挨拶・
来賓挨拶
立命館アジア太平洋大学学長 出口治明氏
UNWTO駐日事務所代表 本保芳明氏
大分県国東市長 三河明史氏
講演
UNWTO駐日事所 事業・広報部課長 
アリアナ・ルキン・サンチェス氏
「UNWTOの概要と国際観光動向、SDGsについて」
講演
立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部
ヴァファダーリ カゼム 准教授
「観光を通じたコミュニティ開発・再生の事例」
講演
国際協力機構(JICA)産業開発・公共政策部 課長補佐 
児玉 顕彦氏
「ケーススタディ:JICAの観光開発協力とSGDs達成への貢献」
講演
特定非営利活動法人 ハットウ・オンパク運営室長 
野上泰生氏
「オンパクを通じた地域振興・地域活性化について」
講演
特定非営利活動法人 おくすり研究会
矢野忠則氏
「世界農業遺産における薬草を活用した地域振興について」
1月12日(土)午後:グループセッション
1月13日(日)終日:グループセッション(現地視察(国東市)含む)
・世界農業遺産の見学、及び世界農業遺産研究センターにおけるグループ・プレ
 ゼンテーション等
・地元の食材を活用した料理店での昼食
・閉会式、修了証書の交付

 

 

 

 

ONSEN・ガストロノミーツーリズムミニシンポジウムを開催しました

日 時  2018年11月17日(土) 午後2時~4時
場 所  エキパル倉吉 多目的ホール(倉吉市上井195)
テーマ   鳥取発!地域を元気にするONSEN・ガストロノミーツーリズム
主 催  公益社団法人日本観光振興協会
共 催  鳥取県、国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所
参 加  行政、観光関係団体、民間部門等 約90名

国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所は、公益社団法人日本観光振興協会(主催)及び鳥取県・一般社団法人ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構と連携し、「ONSEN・ガストロノミーツーリズムミニシンポジウム」を共催しました。

このシンポジウムでは温泉地を拠点に、「食」「自然」「文化・歴史」などの地域資源を活かしたONSEN・ガストロノミーツーリズムへの理解を深め、普及を図るとともに鳥取県内での地域資源を活かした地域振興及び観光振興を考え理解を深めました。

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ご登壇の皆さま             公益社団法人日本観光振興協会 理事長 久保様

 

観光マーケティングセミナー(ベトナム・ミャンマー)で講演しました

①ベトナム
日 時:2018年11月27日(火)
場 所:ホーチミン市
テーマ:観光商品開発
参加者:観光総局、地方行政省庁、旅行会社、ホテル、観光施設、大学等から69名

②ミャンマー
日 時:2018年11月30日(金)
場 所:マンダレー
テーマ:観光マーケティング
参加者:ホテル観光省、地方行政省庁、旅行会社、ホテル、レストラン等から118名
共 催:ミャンマーホテル観光省

これらのセミナーは、日本人観光客の誘致促進に向けた最新の情報提供と観光産業人材における相互認証制度の実施の促進を目的として、日本アセアンセンターが、ベトナム観光総局・ミャンマーホテル観光省と共催で開催しました。両ワークショップ・セミナーには、180人以上の観光関連業務従事者が参加され、駐日事務所から「UNWTOの役割・旅行商品開発における持続可能性」・「ベトナムの持続可能な観光開発」、「UNWTOの機能とミャンマーでの取り組み」について講演を行いました。講演後、ベトナムとミャンマーからの参加者と観光への取組や課題、今後の連携などについても意見交換を行いました。

関連ウェブサイト:日本アセアンセンターのウェブサイト

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ベトナムでの会場の様子

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ミャンマーでの会場の様子

サステイナブルツーリズム国際認証 東京フォーラム2018に参加しました

日 時:2018年11月11日(土)~12日(日)
場 所:国連大学本部ビル Uタントホール(東京)
テーマ:サステイナブルツーリズム 日本での展開に向けて
参加者:国際機関、行政、観光事業者など観光及び地域づくりに携わる方々(延べ)150名

今回のフォーラムでは世界の動向、日本の地域での動向を踏まえて、今後いかに日本で持続可能性な観光の実現を進めていけるか、また国際基準(サステイナブル・ツーリズム国際認証)をいかに活用していくかについての議論を目的に開催されました。会議冒頭の開会挨拶ではUNWTO駐日事務所の本保代表が、これからもUNWTOは観光の恩恵を最大化し、持続可能な開発目標(SDGs)の実現を目指し取組んでいくと述べました。

関連ウェブサイト: NPO法人日本エコツーリズムセンター

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開会挨拶 UNWTO駐日事務所 本保代表

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フォーラムの様子

 

「世界のスポーツイベントと観光に関するサミット 2018」で講演しました

日 時:11月30日
場 所:揚州コンベンションセンター
参加者:200名(揚州市、スポーツ産業、旅行業界、学術機関、メディア等)

本会議は、観光を通じたスポーツ事業の発展や地域の活性化を目的として開催され、世界のスポーツ業界のリーダーや国連の機関が集まり、スポーツ施設の有効活用や未だ一般的に浸透していないスポーツの振興なども含めて様々な議論が行われた。(スポーツと観光の要素を取り入れた2回目の会議として今回も揚州で開催)。当事務所からはセッション3において観光統計・持続可能な観光・UNWTO図書「Maximizing the Benefits of Mega Events for Tourism Development」について約15分間のプレゼンテーションを行った。

 

関連リンク(英語):

揚州1

揚州2

第8回日越観光協力委員会に参加しました

11月8日、日本側は観光庁髙科審議官、ベトナム側はベトナム政府観光総局シィウ副長官をトップとして三重県鳥羽市の鳥羽国際ホテルで開催され、UNWTO駐日事務所を支援するアジア太平洋観光交流センター(APTEC)が参加しました。

内容:
日越の交流人口は昨年初めて100万人を突破し、ベトナムとの経済・観光等交流がますます深まってきている。ベトナム側から見て日本は重要なマーケット。ベトナムから日本への観光客の伸び率は高く、「夢の旅行先」から「次の観光地」となってきている。

両国は観光交流人口拡大に向けた提案やガイド不足等についての活発な意見交換を行い、日越外交関係樹立45周年ということを踏まえ、2020年までに日越両国の相互交流人口を150万人に拡大すること等を目標とした日越観光協同計画が採択署名されました。

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会議の様子

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ベトナム政府観光総局シィウ副長官(右)  観光庁髙科審議官(左)

第3回UNWTO/UNESCO観光と文化の国際会議に参加しました

日時:2018年12月3日(月)~12月5日(水)
場所:トルコ・イスタンブール
テーマ:全体の利益のために
主催者:国連世界観光機関(UNWTO)・国際連合教育科学文化機関(UNESCO)
参加者:54カ国 598名

このUNWTOとUNESCOが共催したこの国際会議はトルコ共和国文化観光省の支援を得て開催され、観光と文化の結び付きがもたらす可能性を中心に議論がなされました。会議の中では講演者から、観光分野におけるテクノロジーのトレンドや訪れる観光客のマネージメント手法の報告とともに、文化的な価値を保護しながら訪問者および観光目的地である地域社会に幅広い利益をもたらすためには今後どのように活動していくべきか、などが提議されました。

UNWTOのズラブ・ポロリカシュヴィリ事務局長は開会式の主催者挨拶の中で、「文化は観光が成長するための原動力の1つで、文化遺産を保護しながら持続可能な開発のための観光を促進することも同じ方程式の一部である。」とその関係性を表しました。

30名以上の閣僚が参加し開催された討論会においてもその流れは引き継がれ、観光を振興していくことによって、それぞれの文化遺産がもたらす観光客や地域社会への利益を抑圧しないように、“観光と文化は密接に結びついている不可分一体のもの”との意識を共有して今後の活動を進めていく方向で意見が一致しました。

その後の第1セッションでは、「文化と観光が持つ可能性」に焦点を当てました。各都市がより持続可能で創造的な環境を持つ観光目的地に変わっていくのを助けるなど、観光を有形無形の文化遺産を保護するためのツールに変えることで、その地域の文化観光を強化したり、革新をもたらしたりすることもできると結論付けました。

2日目に2つのセッションでは、責任ある観光と無形文化遺産保護、及びテクノロジーを活用した文化観光の促進について、講演者からの発表や登壇者による討論が行われました。この中で、全ての人が文化に触れる観光をより身近に楽しめるように、文化遺産の管理、促進、保存に向けた改革をあらゆる分野で一層進めていく方向で合意がなされました。 また今回の会議では、UNWTO世界観光倫理憲章への署名式も行われました。トルコの観光業界における持続可能な発展が今後も確実に推進されるよう、そのリーダー的な役割を期待された同国の主要観光事業者5社が選ばれ、壇上で署名を行いました。

このイスタンブールでの会議には、日本から京都市の植村副市長がセッション1に、凸版印刷株式会社情報コミュニケーション事業本部の半田高広課長がセッション3において登壇され、それぞれ「京都市のUNESCO無形文化遺産である祇園祭の継承と実現」、「文化観光におけるバーチャルリアリティーテクノロジーの活用」について発表されました。

会議全体の最後には、次の第4回会議が2019年度に京都で開催される予定であることが発表され、再び壇上に上がった植村副市長が京都市の魅力をプレゼンしながら来年の会議への参加を呼びかけました。(開催時期は只今調整中)

関連ウェブサイト(英語):UNWTO本部ウェブサイト(UNWTO/UNESCO観光と文化の国際会議 於:トルコ 

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UNWTO世界観光倫理憲章への署名式の様子

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会議の様子

 

 

JICA横浜におけるSDGsに関する勉強会で講演しました

日 時:2018年11月26日 (月)
場 所: JICA横浜
参加者:約60名(NGO/NPO、大学、企業、JNTO、JICA関係者等)

よこはま国際協力・国際交流プラネットフォームの主催により、JICA横浜にて、「日本の観光業界におけるSDGsの取組や展望について」をテーマに、『SDGsよこはまリンク勉強会』が開催されました。当事務所は「世界における観光の動向とSDGs達成に向けたUNWTOの取組」というテーマで講演を行い、UNWTOの取組として、指標の開発、統計データの整備、シンポジウム開催、ネットワーキングの強化、観光倫理憲章の普及等)、SDGsの取組をまとめたポータルサイト(Tourism for SDGs)等をご紹介しました。

その後、JTB総合研究所、太平洋アジア観光協会、JICAから、SDGs達成に向けた様々な取組についての講演があり、活発な質疑応答が行われました。講演者からはSDGs達成に向けて指標を設定することの重要性が述べられるとともに、参加者からは女性や障がい者の雇用促進に向けた観光業界の具体的な取組等に関する質問が提起されました。

JICA プレゼン
参考リンク先:Tourism for SDGs  http://tourism4sdgs.org/

2018年、世界の上位経済セクターのなかで観光はリーダーシップを更に発揮

こちらからダウンロードいただけます。