「アイランダーサミット石垣」は、10月2日~5日、ハワイのカウアイ島、インドネシアのバリ島、イタリアのサルディーニャ島から招致された行政責任者・有識者に加え、日本全国から行政、観光、IT、料理界等、様々な分野の専門家を集めて開催されました。サミットでは、自然環境と観光振興のバランス、伝統文化の継承、次世代人材育成、食文化の観点から、島の視点で地球の未来に向けたソリューションを見出すべく、議論が交わされました。
駐日事務所からは、本保代表が基調講演に登壇し、中山石垣市長やハワイ・カウアイ市長、イタリア・セウーロ市長、建築家隅研吾氏等とともに「未来社会に向けたSDGsの島づくり」をテーマとする議論に参加しました。
また、分科会「SDGs行政ミッションについて」、及び「自然を食するジオガストロノミー」においては、鈴木副代表が中山石垣市長、京都府与謝野町長等とともに登壇し、SDGs達成に向けたUNWTOの取組や各国における観光開発について説明しました。