10月18日、東京で太平洋島嶼国観光大臣会合(PITMM: Pacific Island Countries Tourism Ministers Meeting)が外務省と観光庁の共催で開催され、プナ・クック諸島首相兼観光大臣を始めとする太平洋島嶼国の観光担当大臣、各国代表及び南太平洋観光機構(SPTO)事務局長の合計14名が出席しました。
同会合の前半では、事業・広報ラム課長が世界の観光動向及びUNWTOの島嶼国への取組み、RSOAPの調査研究である「持続可能なクルーズ開発戦略:東南アジアのコースデザインにおける課題への取組み」の中から①需要管理(demand control)②バリュー・チェーン③文化遺産価値の定量化等についてプレゼンテーションを行いました。
また、当オフィスはアジア太平洋観光交流センター(APTEC)と共に、テクニカルツアーを以下、3コースの実施を行い各参加者は日本の観光の状況を視察されました。
①築地、浅草寺 ②皇居前広場、浜離宮、世界貿易センタービル ③東京タワー、銀座三越
外務省結果報告
http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/page24_000518.html
観光庁プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news07_000091.html