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日本-ベトナム観光セミナー・レセプションin ハノイに参加しました

アジア欧州会合アジア欧州会合(ASEM:Asia-Europe Meeting)の枠組みのもと、2026年3月24日、ベトナム・ハノイにおいて、日本-ベトナム観光セミナー・レセプションが開催されました。当事務所は、基調講演において、当事務所のベトナムにおける取組やベスト・ツーリズム・ビレッジ(BTV)を紹介しました。当日は大使館関係者や観光関係者から70名を超える参加者の出席がありました。

※ASEMは1996年にアジア・欧州両地域の対話促進を目的として発足した枠組み。

会議名: Japan-Vietnam Tourism Seminar and Reception in Hanoi
日 時:2026年3月24日(火)17:00~18:00 レセプション 18:00-20:00

場 所:在ベトナム日本国大使館

セミナー冒頭、在ベトナム日本国大使館の伊藤直樹大使は挨拶の中で、2023年11月に締結された「アジアと世界の平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」に言及し、さまざまな分野の中でも観光が主要な協力の柱であることを強調しました。また、2030年までに日越間の往来者数200万人の達成に向けた抱負が述べられました。

続いて、ベトナム国家観光総局(VNAT)のNguyen Trung Khanh会長は、日本がベトナムにとって重要な送客市場であると同時に、持続可能な観光の実践分野における戦略的パートナーであると述べました。

次に、JNTOの河合春奈次長は、ベトナムからの訪日客数が過去最多の68万人に達したことに言及するとともに、今後は一人当たりの観光支出の増加および地方での宿泊数の拡大を目指す方針を示し、日本各地の多様な魅力を紹介しました。

次にジュリアン・ゲリエ駐ベトナムEU大使のビデオメッセージでは自身の日本旅行体験から、阿蘇山や温泉入浴、指宿での砂むし温泉や白馬村の観光資源などの紹介があり、その後、ベトナム国内の観光プロモーションビデオが上映され、同国にはリゾート、自然、文化・芸術、食など多様な観光資源があることがアピールされました。

最後の基調講演では、当事務所より、過去50年間の観光統計の紹介に加え、当事務所による、ベトナムでの持続可能な観光マネジメント事業について報告を行いました。また、現在募集中である「ベスト・ツーリズム・ビレッジ(BTV)2026」の概要や日本版BTV連携協議会の取組を紹介するとともに、BTVの具体例として、トラケ野菜村(ベトナム)における伝統野菜を活用した料理教室体験を取り上げ、観光を通じた伝統的な農業の保全、女性の活躍の促進、さらには地域経済の活性化といった効果について説明しました。

その後のレセプションにおいては、伊藤大使より、改めて地方への観光促進やBTVの普及について言及がありました。また、日本食レストラン鳩山のグエン・バー・フック氏に対し、「日本食普及の親善大使」の任命状が授与されました。

本イベントは、UN Tourismの活動について広く理解を深めていただく貴重な機会となりました。今後もベトナムとの連携を強化し、観光分野における取り組みを推進してまいります。

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