ホームTopSliderUNWTO日ASEAN持続可能な観光ベストプラクティスセミナーに参加しました

日ASEAN持続可能な観光ベストプラクティスセミナーに参加しました

会議名:日ASEANサステナブル観光ベストプラクティスセミナー
日 時:2026年2月24日(火)10:00-12:00 (UTC+8)
場 所:フィリピン マニラ市 Conrad Manila

2023年10月に開催された日ASEAN観光大臣特別対話の共同声明では、「日本及びASEAN地域内のベストプラクティスや専門的知見の共有等を通じて持続可能な観光に関する能力開発および知識共有を強化し、観光従事者や関係者の技能向上を図ること」が盛り込まれました。そのフォローアップとして、日本アセアンセンター及びフィリピン観光省(DOT)共催でフィリピンにおいて「日ASEANサステナブル観光ベストプラクティスセミナー」が開催されました。当事務所からは基調講演(テーマ:UN Tourismと持続可能な観光)を行い、近年の国際観光の動向、持続可能な観光地づくり国際ネットワーク(INSTO)に参加するバタナス(フィリピン)の取組や、ベスト・ツーリズム・ビレッジ(BTV)について紹介しました。

セミナーでは、まず冒頭に、フィリピン観光省のVerna C. Buensuceso次官及び観光庁中野国際観光部長からの挨拶の後、フィリピン観光省のAlex M. Macatuno部長より、2026-2030年ASEAN観光分野計画の説明がありました。その後のパネルディスカッションでは、「ASEAN-Japan Sustainable Tourism Best Practice」ウェブサイトに優良事例として掲載されている3地域から活動報告がありました。具体的には、フィリピン・ボホールで「The Regenesis Project」を立ち上げたMarianne Amores氏が、再生型観光の取組について紹介しました。続いて、ラオス・ルアンパバーンの社会的企業「Ock Pop Tok」の共同創設者であるJoanna Smith氏が、織物文化の保護・活性化を通じて地域コミュニティの発展につなげる取組について説明しました。さらに、日本からは一般社団法人豊岡観光イノベーションのDXグループリーダーである一幡堅司氏が登壇し、城崎温泉におけるビッグデータの効果的な活用事例を紹介しました。セッションの最後には、参加者との間で活発な質疑応答が行われました。

最後に、日本アセアンセンターの平林事務局長が総括を行い、一人ひとりが地域コミュニティのウェルビーイングのために何ができるかを考える契機となることへの期待を示し、セミナーは閉会しました。

当事務所は、今後もアジア太平洋地域における持続可能な観光の普及・促進に積極的に取り組んでまいります。

リンク
ベスト・ツーリズム・ビレッジ(観光庁 国内申請について)

ベスト・ツーリズム・ビレッジ(英語)

観光統計(50 Years of Tourism)

2026-2030年ASEAN観光分野計画(英語)

- Advertisment -

イベント

トピックス