2016年9月1~2日にUNWTO本部(マドリッド)を訪問し、UNWTOシニアスタッフミーティングに出席しました。同ミーティングはUNWTOの各部署の責任者が集まり、次年度の事業計画の策定に向けた検討の場として開催しているもので、事業の目的、重点事項の確認を行うと共に、財務、総務からの年次予算、各部署から事業計画の説明等がありました。UNWTOの地域事務所である当センターは来年度のUNWTO本部の活動方針を概観すると共に、当センターが検討している事業について報告を行いました。 UNWTO来年の事業の柱として3つ挙げている。
UNWTO来年の事業の柱として3つ挙げている。
- 安心で円滑な観光(Safe, Security and Friendly)
- 技術を生かした観光(Impact of Technology)
- 国連の持続可能な観光開発の国際年の推進(Sustainability)
同ミーティングの前に当センターを管轄するアジア太平洋部とミーティングを持ち今後の当センターの事業の方向性及び連携について話し合いの場を持つとともに関係部署を訪問し関係を深めることが出来ました。当センターは今後ともUNWTO本部及び政府並びに民間各機関との密接な連携のもと事業を推進していきたいと考えています。