平成30年2月28日(水)、大阪市中央公会堂で開催された日本政府観光局JNTO主催の「インバウンドシンポジウム大阪 訪日インバウンド新潮流~持続可能な観光を目指して~」が開催され400名以上の参加がありました。JNTO特別顧問のデービッド・アトキンソン氏の基調講演に続き、国内外の事例紹介がありました。続くパネルディスカッション・「観光業を持続可能な産業にするためには」にはAPTEC事務局長の福田が参加し、国際的に見てアジア・太平洋地域の旅行者数は、今後ほかのどの地域よりも急速に増えることが予想されるとの報告や国連が定める持続可能な開発目標「SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS(SDGs)」について紹介をしました。地域全体で取り組むことの大切さの例として2月の山形市での「UNWTO雪と文化の国際観光会議」で紹介された山形・月山を紹介すると共に、UNWTOが推進する責任ある持続可能な観光に取り組むことの重要性及び観光客が責任ある旅行者になる必要性等について発表しました。
JNTO インバウンドシンポジウムのパネリストとして参加しました。
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