日 時:2019年9月17日 (火)
場 所:国際協力機構関西センター(JICA関西)
テーマ:世界遺産の適切な管理を通じた観光振興
参加者:エジプト、エリトリア、イラク、ジャマイカ、ラオス、ミクロネシア、ミャンマー、スリランカから各国の観光及び文化・遺産担当者8名
JICA課題別研修「世界遺産の適切な管理を通じた観光振興」において「観光と文化遺産」をテーマにUNWTOの駐日事務所の紹介、最近の世界の観光動向や観光及び世界遺産の関係について発表を行いました。また、観光と文化・遺産部門の連携を促進するツールとして世界観光倫理憲章を紹介しました。
更に観光と文化及び地域社会が連携することで相乗効果が生むためには、証拠に基づく政策形成の重要性や観光と文化を連携にはガバナンスが必要であること等を説明しました。またその具体例として祇園祭りでの例を取り上げました。
講演の最後に、観光を通した持続可能な開発目標(SDGs)に取組みを世界に発信するポータルサイト(Tourism for SDGs)を紹介しました。
Tourism for SDGs: http://tourism4sdgs.org
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