ホームトピックス奈良県郡山高等学校と奈良市立一条高等学校で特別授業を行いました。

奈良県郡山高等学校と奈良市立一条高等学校で特別授業を行いました。

     6月22日、奈良県郡山高等学校のキャリア教育「Professionalsに学ぶ」において20名の生徒に対し、国連世界観光機関(UNWTO)の概要及びUNWTOアジア太平洋センターでの仕事の内容、やりがい、働くことの意義等について説明をしました。質疑応答では「将来国連職員に将来なるために今何をすべきか」、「大学で海外留学を考えているが、どのような目的を持つべきか」等、具体的な質問があり、生徒達は熱心に耳を傾けていました。

   後半は体験学習として観光をキーワードにマッピング技法を使ったブレーンストーミングを行いました。UNWTOが2030年に世界の観光客が18億人に上ることを予想していることから、観光によるプラスの効果とマイナスの影響またその解決策について全員で考え、最後に各チームの代表が発表をおこないました。

 続いて6月28日に奈良市立一条高等学校の「総合文化研究」の一環として39名の生徒に対し、前半は世界の観光動向、UNWTOの概要及びその役割について特別授業を行いました。後半は世界観光倫理憲章を参考にしながら、観光をキーワードにブレーンストーミングを行いました。観光の成長は経済発展を促し、雇用を創出する重要な産業と位置づけられる中、環境への問題や遺産の保護など、観光の開発とともに考えなければいけない点について皆で意見を出し合い、最後に各チームの代表が発表を行いました。

(写真)一条高校の様子

P1070122 P1070125 P1070130

 

RELATED ARTICLES
- Advertisment -

イベント

トピックス