京都大学デザイン学研究連携プログラム主催、京都大学大学院情報学研究科(UNWTO賛助加盟員)が共催するワークショップに参加しました。初めの2日間のワークショップでは政府、自治体、民間企業、学術機関等から21名の参加があり、UNWTOの推進する持続可能な観光発展のための指標を参考に、MESHSTATAS及び京都市オープンデータポータルサイトを活用して、京都市における測定可能な指標について議論をおこないました(3日目には各グループのからの発表)駐日事務所は初日に「UNWTOの活動と役割」について持続可能な観光について説明し、その後ワークショップに参加しました。 最終日には「持続可能な観光国際年の概要・レガシー」をテーマに昨年の持続可能な観光国際年及び観光におけるSDGsへの貢献といった今後の活動目的ついて説明しました。最後のパネルディスカッションでは、日本におけるテクノロジーを活用した観光商品の充実化(地方への分散化)、体験型の観光の促進、データを利用したキャリングキャパシティの測定などの提言をおこないました。