ホームイベントタレブ・リファイ事務局長フィリピン台風禍に対する支援を表明

タレブ・リファイ事務局長フィリピン台風禍に対する支援を表明

11月12日 タレブ・リファイ事務局長は台風30号(ハイヤン)により壊滅的な被害を受けたフィリピンに対し、深い悲しみを表すとともに、組織及び観光業界をあげて支援することを表明しました。

(UNWTOホームページ:ニュースリリースより)
UNWTOはフィリピンのビサヤ諸島の主要地を襲った台風ハイエン30号による壊滅的な被害に対し深い悲しみを表します。
世界の観光業界に成り代わりUNWTOは被災された方々及びフィリピン政府に対し心からお見舞い申し上げます。

事務局長タレブ・リファイ氏は「この困難に際し、我々は被災された家族や友人、及びこの悲惨な時を被っている全ての人々に思いを巡らしています。」と述べ、さらに「UNWTOはこの悲劇的出来事にも関わらず、フィリピンの観光部門が努力を継続し、さらには国の発展のために大きく貢献することを確信している。」とつけ加えた。

UNWTOはフィリピンにおけるすべての観光関連の復興プログラムについて、機関としてサポートする用意があると伝えており、現地で活動中の様々な国連機関が行っている進行中の救援活動に対する寄付の提供により、フィリピンを支援して頂くよう観光業界及び観光客に呼びかけています。

リファイ氏は「我々はフィリピンを支援するために展開されている国連の努力に寄与するよう世界中の旅行会社、協会及び観光客に対して呼びかけ、この困難な中にあるフィリピンの人々とともに部門の結束力を示そう。」とも話した。
http://media.unwto.org/en/press-release/2013-11-12/unwto-calls-support-philippines

寄付受付先

・United Nations Office for the Coordination of Humanitarian Affairs
(UNOCHA国連連合人道 問題調整事務所) : Typhoon Haiyan

・UNDP(国連開発計画) Philippines :Situation Updates
(UNWTO FACEBOOK より)

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