ホームトピックスUN Tourismアジア太平洋地域事務所(駐日事務所)に新所長が就任しました。

UN Tourismアジア太平洋地域事務所(駐日事務所)に新所長が就任しました。

2025年3月31日、世界観光機関(UN Tourism)アジア太平洋地域事務所(RSOAP: Regional Support Office for Asia and the Pacific)の新所長に、観光庁参与(前・国土交通省中部運輸局長)の金子正志が就任いたしました。

RSOAPは1995年の設置以来30年に亘って活動してまいりましたが、UN Tourismによるアジア太平洋地域におけるガバナンス・機能強化の一環として、UN Tourism職員として常駐する所長が初めて配置されることとなったものです。

RSOAPでは、新所長のリーダーシップの下で、管轄地域であるアジア太平洋地域全域の持続可能で強靭な観光の発展を促進すべく取組を進めてまいります。他の国際機関、加盟国政府、賛助加盟員等と連携し、情報発信、技術的協力、能力開発・教育機会の提供等の活動を積極的に展開していく予定です。

リンク:金子所長挨拶

金子正志所長略歴:1991年運輸省(現国土交通省)入省。国土交通省関東運輸局企画観光部長、総理官邸国際広報室参事官、国土交通省総合政策局交通計画課長、日本政府観光局(JNTO)理事、一般財団法人運輸総合研究所主任研究員・国際部長、国土交通省中部運輸局長等を歴任し、2024年退官。

※「専門機関及び特権及び免除に関する条約の附属書ⅩⅧ」の締結(2020年7月)、日本政府とUN Tourism事務局本部の協議・合意を経て、この度、初めてUN Tourism職員として所長が配置されるに至りました。

〇お問合せ先
UN Tourismアジア太平洋地域事務所
担当:林、大宅
E-mail: info@unwto-ap.org      Tel:0742-30-3881

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