名城大学で講演しました

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日  時:2020年11月25日(水)10:50時~12時20分
場  所:名城大学
テーマ:UNWTOの持続可能な観光への取組
参加人数:128人(主に外国語学部1年生)

 名城大学外国語学部の「日本とグローバル人材」の授業において、以下のとおり講義を行いました。

テーマ:「UNWTOの持続可能な観光への取組」

1.はじめに
(1)UNWTO(本部)
(2)UNWTO駐日事務所

2.持続可能な開発目標(SDGs)へのUNWTOの取組
(1)SDGs達成に向けたスタートアップコンペティション
(2)持続可能な観光地域経営

3.国際観光の動向と新型コロナウイルス感染症に対するUNWTOの取組

4.観光と地域振興(事例:岐阜県白川郷の取組)

5.グループワーク「責任ある旅行者になるためのヒント」

講演の中で、将来、旅行に行きたい場所やそこでしてみたいことに質問したところ、「インドに行って本物のカレーが食べたい」や「オーストラリアに留学して、英語や現地の文化を学びたい」等、その土地でしか体験することができない本物のアクティビティを希望する多くのコメントをいただきました。そこで、近年の旅行者の動向としても、本物の体験(authentic experience)が求められていることについて説明したところ、学生の皆さんから多くの共感を得られました。
講演後のグループワークでは、UNWTOの「責任ある旅行者になるためのヒント」や、
漫画 白川郷マナーガイド(出典:白川村役場)を紹介し、持続可能な観光を実現するに当たり、今後、旅行者はどのようなことに気をつけるべきであるかについて一人ひとりが考えました。また、講演後には、プラスチックの問題に対しての意識が高まったことや、観光は経済、環境、社会・文化の3つの分野のバランスを考慮して推進することが重要であることなど、前向きなコメントをいただきました。

             

グループワークの様子