駐日事務所

国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所(RSOAP)は、アジア太平洋の観光の急速な成長を支援するため、1995年大阪に地域事務所として設立され、2012年に奈良に移転しました。RSOAPはUNWTOの重点項目と連動し、UNWTO本部 (マドリッド スペイン) アジア太平洋部と連携し、観光促進によるマイナスの影響を最小限にしながら、社会経済への貢献を最大にするための持続可能な政策及び実践を奨励しています。

 観光は、現代において最も活動的な経済部門の一つです。マーケット情報の共有及び成功事例をハイライトしていくことで、観光は目的地、地域の人々及び世界の旅行者にとって恩恵が得られるような、効果的な開発のツールになり得ます。RSOAPは同地域におけるこれらの取組みの推進を支援します。