12月2018

「世界のスポーツイベントと観光に関するサミット 2018」で講演しました

日 時:11月30日
場 所:揚州コンベンションセンター
参加者:200名(揚州市、スポーツ産業、旅行業界、学術機関、メディア等)

本会議は、観光を通じたスポーツ事業の発展や地域の活性化を目的として開催され、世界のスポーツ業界のリーダーや国連の機関が集まり、スポーツ施設の有効活用や未だ一般的に浸透していないスポーツの振興なども含めて様々な議論が行われた。(スポーツと観光の要素を取り入れた2回目の会議として今回も揚州で開催)。当事務所からはセッション3において観光統計・持続可能な観光・UNWTO図書「Maximizing the Benefits of Mega Events for Tourism Development」について約15分間のプレゼンテーションを行った。

 

関連リンク(英語):

揚州1

揚州2

第8回日越観光協力委員会に参加しました

11月8日、日本側は観光庁髙科審議官、ベトナム側はベトナム政府観光総局シィウ副長官をトップとして三重県鳥羽市の鳥羽国際ホテルで開催され、UNWTO駐日事務所を支援するアジア太平洋観光交流センター(APTEC)が参加しました。

内容:
日越の交流人口は昨年初めて100万人を突破し、ベトナムとの経済・観光等交流がますます深まってきている。ベトナム側から見て日本は重要なマーケット。ベトナムから日本への観光客の伸び率は高く、「夢の旅行先」から「次の観光地」となってきている。

両国は観光交流人口拡大に向けた提案やガイド不足等についての活発な意見交換を行い、日越外交関係樹立45周年ということを踏まえ、2020年までに日越両国の相互交流人口を150万人に拡大すること等を目標とした日越観光協同計画が採択署名されました。

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会議の様子

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ベトナム政府観光総局シィウ副長官(右)  観光庁髙科審議官(左)

第3回UNWTO/UNESCO観光と文化の国際会議に参加しました

日時:2018年12月3日(月)~12月5日(水)
場所:トルコ・イスタンブール
テーマ:全体の利益のために
主催者:国連世界観光機関(UNWTO)・国際連合教育科学文化機関(UNESCO)
参加者:54カ国 598名

このUNWTOとUNESCOが共催したこの国際会議はトルコ共和国文化観光省の支援を得て開催され、観光と文化の結び付きがもたらす可能性を中心に議論がなされました。会議の中では講演者から、観光分野におけるテクノロジーのトレンドや訪れる観光客のマネージメント手法の報告とともに、文化的な価値を保護しながら訪問者および観光目的地である地域社会に幅広い利益をもたらすためには今後どのように活動していくべきか、などが提議されました。

UNWTOのズラブ・ポロリカシュヴィリ事務局長は開会式の主催者挨拶の中で、「文化は観光が成長するための原動力の1つで、文化遺産を保護しながら持続可能な開発のための観光を促進することも同じ方程式の一部である。」とその関係性を表しました。

30名以上の閣僚が参加し開催された討論会においてもその流れは引き継がれ、観光を振興していくことによって、それぞれの文化遺産がもたらす観光客や地域社会への利益を抑圧しないように、“観光と文化は密接に結びついている不可分一体のもの”との意識を共有して今後の活動を進めていく方向で意見が一致しました。

その後の第1セッションでは、「文化と観光が持つ可能性」に焦点を当てました。各都市がより持続可能で創造的な環境を持つ観光目的地に変わっていくのを助けるなど、観光を有形無形の文化遺産を保護するためのツールに変えることで、その地域の文化観光を強化したり、革新をもたらしたりすることもできると結論付けました。

2日目に2つのセッションでは、責任ある観光と無形文化遺産保護、及びテクノロジーを活用した文化観光の促進について、講演者からの発表や登壇者による討論が行われました。この中で、全ての人が文化に触れる観光をより身近に楽しめるように、文化遺産の管理、促進、保存に向けた改革をあらゆる分野で一層進めていく方向で合意がなされました。 また今回の会議では、UNWTO世界観光倫理憲章への署名式も行われました。トルコの観光業界における持続可能な発展が今後も確実に推進されるよう、そのリーダー的な役割を期待された同国の主要観光事業者5社が選ばれ、壇上で署名を行いました。

このイスタンブールでの会議には、日本から京都市の植村副市長がセッション1に、凸版印刷株式会社情報コミュニケーション事業本部の半田高広課長がセッション3において登壇され、それぞれ「京都市のUNESCO無形文化遺産である祇園祭の継承と実現」、「文化観光におけるバーチャルリアリティーテクノロジーの活用」について発表されました。

会議全体の最後には、次の第4回会議が2019年度に京都で開催される予定であることが発表され、再び壇上に上がった植村副市長が京都市の魅力をプレゼンしながら来年の会議への参加を呼びかけました。(開催時期は只今調整中)

関連ウェブサイト(英語):UNWTO本部ウェブサイト(UNWTO/UNESCO観光と文化の国際会議 於:トルコ 

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UNWTO世界観光倫理憲章への署名式の様子

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会議の様子

 

 

JICA横浜におけるSDGsに関する勉強会で講演しました

日 時:2018年11月26日 (月)
場 所: JICA横浜
参加者:約60名(NGO/NPO、大学、企業、JNTO、JICA関係者等)

よこはま国際協力・国際交流プラネットフォームの主催により、JICA横浜にて、「日本の観光業界におけるSDGsの取組や展望について」をテーマに、『SDGsよこはまリンク勉強会』が開催されました。当事務所は「世界における観光の動向とSDGs達成に向けたUNWTOの取組」というテーマで講演を行い、UNWTOの取組として、指標の開発、統計データの整備、シンポジウム開催、ネットワーキングの強化、観光倫理憲章の普及等)、SDGsの取組をまとめたポータルサイト(Tourism for SDGs)等をご紹介しました。

その後、JTB総合研究所、太平洋アジア観光協会、JICAから、SDGs達成に向けた様々な取組についての講演があり、活発な質疑応答が行われました。講演者からはSDGs達成に向けて指標を設定することの重要性が述べられるとともに、参加者からは女性や障がい者の雇用促進に向けた観光業界の具体的な取組等に関する質問が提起されました。

JICA プレゼン
参考リンク先:Tourism for SDGs  http://tourism4sdgs.org/

2018年、世界の上位経済セクターのなかで観光はリーダーシップを更に発揮

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