マンスリーアーカイブ 5月, 2017

関空旅博2017 ブース出展 報告

日時:5月28日(土)、29日(日) 場所:関西国際空港 北広場 ブース名:国連世界観光機関(UNWTO) ブース来客数:(暫定)延べ600人(全体42,000人) 当ブースでは国連世界観光機関及び駐日事務所の紹介及びその活動を支援するAPTEC賛助会員様のPRをさせていただきました。 開催期間中は2日間とも天気に恵まれ、沢山の来場者がブースにお越しになり、自治体、企業・団体が国連の活動を支援いただいていることに対して興味を持たれ質問を受けました。 また、ブース内においてUNWTOに関するクイズ等を実施し、今年の国連のテーマである「持続可能な観光国際年」や、世界観光倫理憲章について紹介し、奈良に国連機関があることを初めて知った方や、持続可能な観光について、具体的にどのような行動をとることができるかを聞いてきた方等、来場者に考えていただき、私共の取組みを知っていただける良い機会となりました。

第29回UNWTO東アジア太平洋・南アジア合同地域委員会、及び危機コミュニケーションに関するUNWTO地域フォーラム

第29回UNWTO東アジア太平洋・南アジア合同地域委員会、及び危機コミュニケーションに関するUNWTO地域フォーラムが、5月15日から17日までバングラデシュチッタゴン港湾都市で開催されました。この会議には、アジア太平洋地域のUNWTO加盟国から20カ国以上の参加者がありました。 会議で取り上げられた主な議題としては、a)UNWTOの今後2年間の活動における計画、b)観光と倫理、c)開発のための持続可能な観光国際年、d)観光分野における危機コミュニケーション) UNWTOのアジア太平洋加盟国における法律上の問題、f)地域における其々の課題、といったものが取り上げられました。 また、地域委員会の前に、観光における危機コミュニケーションに関する地域フォーラムが開催されました。 このフォーラムでは、冒頭の基調演説の後、パネルディスカッションが開催され、パネリストは危機の際のコミュニケーション管理や復興のための戦略に関して、其々の地域における経験を共有いたしました。加えて、危機コミュニケーション計画の作成方法、計画の実行方法、および危機時に避けるべき間違い等を段階的に概説し、会場にいる参加者と一緒に、今後どのような対応を行っていくべきかを議論いたしました。 詳細はこちらをご覧ください(英語) URL:http://asiapacific.unwto.org/event/29th-joint-meeting-unwto-commission-east-asia-and-pacific-and-unwto-commission-south-asia-29th 第29回UNWTO東アジア太平洋・南アジア合同地域委員会の様子 福田副代表により活動報告を行いました。
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